~古民家・定年・集いの場~「やたいさんのコテツの部屋」

◆10年程前「私の夢:集いの場をどう作るか」というブログを行っていました。夢は達成されていませんが、これまで行ってきたことや、今後の取り組みなどを、時事的なものと絡めて記していきます。コ(古民家)テ(定年)ツ(集いの場)がキーワード。

2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

◆サッカーアジア杯の優勝に寄せて

1月に入って、カタールで約一ヶ月行われてたアジア杯に、日本は優勝し、多くの感動を生んだことは、とても嬉しい話題であった。昨年6月のワールドカップでも予想に反し、16強に入り、多くの人々の感動を呼んだ。今回のアジアカップの優勝は、新たな日本代表…

◆個族の国 第2部

1月24日(月)より「孤族の国」第2部の連載が始まった。第2部は「家族代行」というテーマである。24日「きずなを買う」「身元保証も みとりも」これは、単身高齢者が施設に入る時などの、身元保証人や金銭管理や役所での手続き、葬儀や位牌の引取りなどまで…

◇「ふれあいの居場所」

「ふれあいの居場所」というホームページにも「コミュニティ・カフェ」の情報が載っている。これは山形県での「コミュニティ・カフェ」の情報なのだが、堀田力さんがバックアップしているようだ。さわやか福祉財団理事長の堀田力さんの考えには「居場所」と…

◇「ヴィ街なか」

出張の合間に、東京都北区十条にある「ヴィ街なか」で昼食を食べてきた。以前からこの「コミュニティ・カフェ」ができたことは知っていたのだが、なかなかたずねる機会がなかった。ここは、「ダイニング街なか」と「スタジオ街なか」「さぽーと街なか」の3…

◇訪問福祉美容事業「うさぎ」

先日の「コミュニティビジネス入門」のもう一つの事例は、コミュニティビジネス起業コンペで評価された、訪問福祉美容事業「うさぎ」の報告。この事業を、まさに起業している最中の土屋惠子さんの、直接の話を聞くことができたのは、これから起業を目指して…

◇「ヘルシーカフェのら」

先日の「コミュニティビジネス入門」の後半は、事例研究だった。佐藤茂幸さんも関わっている、さいたま市南区にある「ヘルシーカフェのら」と、コミュニティビジネス起業コンペで評価された、訪問福祉美容事業「うさぎ」の事例の報告があった。両者共に、創…

◆コミュニティビジネス入門

今日から「孤族の国:第2部家族代行」の連載が再開された。今後また、コメントしていきたい。22日(土)にコミュニティビジネス入門講座を受講し、大月短期大学の佐藤茂幸先生の話を聞くことができた。「コミュニティ・カフェ」も「ときがわの小間物屋」…

◆個族の国への対応は・・

朝日新聞で年末から年始にかけて「孤族の国」が連載された直後、民主党政権にて「社会的包摂(ソーシャルインクルージョン)特命チームの立ち上げを決めた。社会の大きな変化を受け、実態調査とそれに対応する制度を検討しだすということらしい。先ずこのよ…

◆弱さの絆を育む

1月20日の朝日新聞オピニオン欄に、「孤族の国」がテーマにされていた。僧侶の中下大樹さんという方と、みずほ情報総研主席研究員の藤森克彦さん、社会学者の上野千鶴子さんの3名が意見を寄せていた。上野千鶴子さんは東大大学院教授、専門は社会学と女性…

◆50歳男性未婚率29%への処方箋

1月20日の朝日新聞オピニオン欄に、「孤族の国」がテーマにされていた。僧侶の中下大樹さんという方と、みずほ情報総研主席研究員の藤森克彦さん、社会学者の上野千鶴子さんの3名が意見を寄せていた。みずほ情報総研主席研究員の藤森克彦さんは、昨年著書…

◆死の痛みを「縁」につながる

今日の朝日新聞オピニオン欄に、「孤族の国」がテーマにされていた。僧侶の中下大樹さんという方と、みずほ情報総研主席研究員の藤森克彦さん、社会学者の上野千鶴子さんの3名が意見を寄せていた。 仏教系ホスピスやボランティアの葬祭活動に関わっている僧…

◆コミュニティビジネス日誌

昨日から喉の調子が悪く熱っぽいと思ったら、妻がインフルエンザA型とのメールが入った。半日で仕事を切り上げ、私もかかりつけのクリニックに直行。熱は微熱なのだが、先ずは間違いないということで、インフルエンザの診断と処方がされた。今週一杯は仕事…

◆大賞おめでとう!

昨日行われた「第1回埼玉県NPO大賞」の大賞受賞を、NPOのホームページで知った。午後用事があり、プレゼンは見ることができなかったが、美しい映像と分かりやすい説明が、会場の共感を得たらしい。テレビなどで紹介されたことや、地元大学との連携等…

◆埼玉県NPO大賞

今日は埼玉県民活動センターで「埼玉県NPO大賞」というイベントがあり、さわりだけ覗いてきた。このイベントは、埼玉県内で活動しているNPO法人の中から、優れた活動を実践している団体を表彰する企画であり、今年第1回目のようだ。応募のあった116団体…

◆山里の文化を守るNPO

昨日は、職場の新年会もあり、ブログはお休み。宮崎産の地鶏や野菜を中心としたヘルシーな料理を、美味しくたらふく頂きました。今日は、今年の目標の一つに、取り組みだした。>2、ある地域で活動しているグループに参加し、その地域のニーズや社会資源を学…

◇「こみゅに亭」

このブログを始める前に実際に訪ねた「コミュニティ・カフェ」の報告をしておきたい。秩父市の東町にある「こみゅに亭」は秩父鉄道のお花畑駅から徒歩5分。江戸末期に秩父銘仙(絹)問屋だった建物を保存するために、地域の商店街(特にお寺)が中心になりN…

◆断・捨・離

この3連休、どこかの「コミュニティ・カフェ」を見て来たいと思っていたが、事情があり、我が家(主に私が使っている部屋)の「断・捨・離」に精を出した。年末から、かなり使っていないものを処分したが、まだまだ処分しきれてないものもある。それでも、…

◆夢の実現に一番大切なこと

「コミュニティ・カフェ」作りをしていくことは、ある意味で、自分の生活を賭けることである。すなわちこれは、家族に対しても大きな影響がでることは病む終えない。家族が理解し同じ方向を向くように、努力をしなければ夢は達成されない。実は私は、家族へ…

◆寄付の文化に期待

昨日夜からブレーカーが下がり、漏電の制御装置が働いているようで、心配している。昨日は夜にも関わらず、TEPCOの職員に来てもらったのはいいのだが、今朝またトラブルで、午後の半日を休みを取った。テスター検査でも漏電している現象はないのだが、電化製…

◆介護の仕事を世の光に

仕事始め。最近は仕事始めといっても、朝方にあちこちで新年お挨拶はすれど、後は特にいつもと変わらず、淡々と仕事をこなす。午後一件家庭訪問があり、ヘルパー事業所などと一緒に在宅生活を支えるためのアセスメントを行う。ヘルパー(介護)の仕事には、…

◆正月休み最後の日

今日は、久しぶりのジムに通い、古着屋さんで作業着を買ってきた。ジムには、この2年間何とか行き続けている。最低週に1回は通い、汗をかきたいところではあるが、なかなか実行できていない。健康診断でも、今年は運動不足が原因と思われる結果が出ている…

◆実家に帰省

正月で実家へ帰省してきた。帰省といっても、単身で、最近は泊りがけでは無く、日帰りが多い。家には母と姉がいるのだが、帰っても何をすることもなく、正月のテレビを見て、お節を食べ過ごす。娘は最近一緒には行動しない。妻も今年は、一人暮らしの娘を送…

◆謹賀新年:今年の抱負

明けましておめでとうございます。全国で展開している「コミュニティ・カフェ」が発展する1年であることを、心からお祈りしています。今年1年の目標を、再度挙げたいとおもいます。1、運営の仕組みを徹底的に勉強する。2、フィールドワーク(関心のある地…