~古民家・定年・集いの場~「やたいさんのコテツの部屋」

◆10年程前「私の夢:集いの場をどう作るか」というブログを行っていました。夢は達成されていませんが、これまで行ってきたことや、今後の取り組みなどを、時事的なものと絡めて記していきます。コ(古民家)テ(定年)ツ(集いの場)がキーワード。

2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

◆弱者の視点

今回のツアーでは、被災者の話をいくつか聞くことができた。ツアーの中に、石巻出身で18歳まで石巻で過ごしたNさんがいた。また、三宅島が噴火し全島避難した時に、三宅島で小学校の先生をやっていたAさんがいた。女川では、被災体験の語り部として、バス…

◆牡鹿半島から南三陸へ

23日(日)は、牡鹿半島から南三陸にかけて、バスによる被災地の視察研修をさせていただいた。牡鹿半島は、東北地方太平洋岸で有名な、リアス式海岸の一番南端に当たる。リアス式海岸の地形は、湾の奥に行けば行くほど、津波を大きく増長させる。私の記憶では…

◆牡鹿半島:鮎川での震災ボランティア

10月21日(金)~23日(日)にかけて、宮城県牡鹿半島の鮎川に震災ボランティアに行ってきた。鮎川はホエールランド等があり、かつては捕鯨の町として有名だった。元は牡鹿町、合併後は石巻市に編入されており、東日本大震災の震源地である、宮城県東方沖に最も…

◆「つながろう!絆(きづな)」

本日、東松山市の松山中学校体育館で「つながろう!絆(きづな)」というテーマで、宮城県東松島市の菅原節郎さんをお招きして、被災体験談を聞いた。この企画は、東松山市地域性か粒地域づくり支援課と人権推進課の主催。協力として、もちろん東松山震災ボ…

◆甥の結婚に手向ける「祝婚歌」

富山県氷見の甥の結婚式が、昨日10月9日あり、家族で参列してきた。妻の姉が氷見に嫁いでおり、その長男という事もあり、遠くから従姉妹も含め親戚一同が勢ぞろいした。相手の奥さんは、岡山県の出身。そちらの親族も遠くから集まった。連休中好天で、一年…

◆東松山震災ボランティアの会のミーティング

先週の10月2日(日)に第2回の東松山震災ボランティアの会のミーティングがあった。これまでの活動の報告と、今後の活動に関する考えが提示され、意見交換を行なったのである。20数名が集まり、各自の自己紹介や、皆で意見を交わした。この会が発足して、…

◆大川小学校

<2日目の朝の被災地見学で、今回は初めて大川小学校に行かせてもらった。この学校は生徒108人の小さな小学校なのだが、20数年前に建てられた校舎は、被災した後で見ても、とてもモダンな佇まいだ。円形の玄関や、別館へ2階からも行ける、天空の渡り廊下な…

◆被災から半年の東松島市へ

このところブログの筆が進まない。振り返りの効果も、尻すぼみである。9月23日~25日にかけて、チーム東松山の一員として、東松島市に震災ボランティアに行ってきた。8月は腰を痛めていたので、キャンセルをしてしまったが、6月、7月、9月と3回目…