~古民家・定年・集いの場~「やたいさんのコテツの部屋」

◆10年程前「私の夢:集いの場をどう作るか」というブログを行っていました。夢は達成されていませんが、これまで行ってきたことや、今後の取り組みなどを、時事的なものと絡めて記していきます。コ(古民家)テ(定年)ツ(集いの場)がキーワード。

2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

◆震災後、あなたは何をしたか

先週の日曜日、東京社会福祉士会の総会があった。テーマの一つに、東京社会福祉士会による、東日本大震災への取り組みが上げられていたが、その中で池田恵理子さんの話が心に残った。、彼女は、阪神淡路大震災の時の2ヶ月間に渡る現地での被災者支援の体験…

◇震災と「ポエトリーcafé武甲」

85歳になる伯父が骨折し、入院していると聞き、お見舞いに行ってきた。その途中で、昼食を食べに秩父市内の「ポエトリィカフェ武甲」に寄って来た。このカフェは、詩をテーマにしたカフェで、店内には詩を中心とした本を始め、数多くの文芸関連の本が置いて…

◇まちカフェ その2(東松山市)

昨日の朝日新聞埼玉版に、東松山の「まちカフェ」の話題が載っていた。東松山に避難してきた福島県の方が、「まちカフェ」の場を核に、主体性を取り戻している。「まちカフェ」は、私がスリーデーマーチの時に、偶然見つけて1時間ほど立ち寄った所であり、高…

◆廃校を生かす その2

廃校の生かし方を考えてみた。1、集いの場として 地域には、集会所が既にあるが、学校の校庭や教室の広さや、過去に過ごした思い出の場ということでは、大きな魅力がある。 特に、学校という場は、その学校の卒業生でなくても、誰でも共通感覚や共通体験に…

◆都幾の湯ハイキング

昨日、ときがわ町の都幾の湯「四季彩館」の主催したハイキングに参加してきた。「温泉とB級グルメを楽しもう」と言うテーマで、案内のビラには、「エコとチャリティー・自分の足でハイキング、昔ながらのむすびめし、薪で沸かした温泉、収益金は東北地方へ…

◆廃校を生かす その1

先週の土曜日「山里 文化研究所」の総会に参加してきた。NPOの総会に参加するのは初めてだった。特に、昨年度は「第1回埼玉県NP0大賞」受賞の快挙や大東文化大学との協働事業「源流の森づくり」等が大きな成果として報告された。また、新年度事業予算や廃校…

◆山の上で「むすび飯」を食べ比べ

5月4日「NPO法人ときがわ文化研究所」の震災以来久しぶりに参加してきた。年度代わりで、何かと気ぜわしく、参加するまで、気持ちが盛り上がらなかった。このブログも一時のモチベーションからすると、かなりのスランプだったように思う。この日の内容は「…