~古民家・定年・集いの場~「やたいさんのコテツの部屋」

◆10年程前「私の夢:集いの場をどう作るか」というブログを行っていました。夢は達成されていませんが、これまで行ってきたことや、今後の取り組みなどを、時事的なものと絡めて記していきます。コ(古民家)テ(定年)ツ(集いの場)がキーワード。

2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

◆2010.12 私の夢の原型

今日は大晦日。今年2010年(平成22年)も終わりである。今年私がこの2ヶ月、夢に向かって歩んできたことをまとめたおきたい。先ず「コミュニティ・カフェ」がキーワードであり、「コミュニティ・カフェ研究会」等もWAC(長寿社会文化協会)で立ち上げて…

◆『夢をかなえる掃除力』

夢をかなえるそうじ力』という本がある。自分の部屋は、自分の心の有り様がそのまま表れているというのだ。私は片づけが苦手であり、その言葉にドキッとさせられた。沢山物であふれた部屋は、探し物に時間がとられ、生活空間も狭まり、マイナスのエネルギー…

◆年末年始の過ごし方

今日から正月休み、6連休だ。大掃除が全然進んでいないので、年末の3日間は大掃除に費やす予定。この時期「コミュニティ・カフェ」はどのようになるのだろうか?正月休み、年末・年始の特別プログラム、通常通り開店・・・「孤族の国」では、たった一人で…

◆夢の1合目 その3

夢の1合目、この1年の目標の3番目は、③ できるかぎり、色々な「コミュニティ・カフェ」を見てみるということである。気になる「コミュニティ・カフェ」を実際に見てみよう。できるだけ、足を運び、どのような街の中で、どのような人達が集まり、どのよう…

◆夢の1合目 その2

孤族の国」の連載は、NHKスペシャル「無縁社会」と共に現代の日本社会の現実を表すキーワードとして定着しそうな予感がある。この言葉に対する、回答であるキーワードは、どのような言葉になるのだろうか?家族に代わる、新たな「公共性」を求めるか、過…

◆孤族の国

今日の朝日新聞のトップに目を奪われた。連載記事の前振りで、「孤族の国の私たち」というタイトルが掲載されていた。 「社会の形が変わっている。恐るべき勢いで。」トップから切り出している。「普通の家族」という表現が成り立たないほど単身世帯が急増し…

◆夢の1合目

私の夢の1合目はどこにあるのか?仮に10年後に夢を実現させるとして、この1年は次のことを目標にやって生きたい。1、運営の仕組みを徹底的に勉強する。2、フィールドワーク(関心のある地域に足を運ぶ)3、できるかぎり、色々なコミュニティ・カフェを見…

◆自分の夢にわくわくしよう

再度、自分の夢を省みてみよう。自分の人生は3分の2の時点に来ている。新年を迎えれば、あと半年ほどで50歳の大台を迎える。60歳定年ならあと10年働けば、定年だ。やはり、自分の遣り残している何かがある。人生は一度きりである。このままで終えて…

『夢に日付を!』

昨日は、私の仕事上で会を作っている特別区のブロック会の後に忘年会。このところ帰りが遅いため、ブログが1日おきになっている。さて、このブログを開設してから1ヶ月になる。更に開設前に、家族に対してのみのブログもどきを作っており、一ヶ月経ったとこ…

◇「ぬくもり福祉会たんぽぽ」

12月15日の「コミュニティ・カフェ研究会」のもう一つの実践報告、飯能市のNPO法人「ぬくもり福祉会たんぽぽの」代表桑山和子さんの発表だった。ここは、助け合い事業から始まって、介護保険を契機に介護保険事業に参入。常勤46名、非常勤56名、売り上げ…

◇「コミュニティサロンひだまり」

昨日は、16年来の社会福祉士の仲間で作っている会の会合と忘年会。2次会にも参加し、久しぶりに帰りは最終電車でした。今週は、水、木、土曜と帰りが11時を回り、12時を過ぎたのも2回と、お疲れモードです。さて、水曜日に参加したコミュニティ・カフェ研…

◆「公共性」と「リローカリゼーション」その3

「リローカリゼーション化」の事例がレジュメに載っていた。経済のリローカリゼーションとして、①金融のローカル化⇒NPOバンク、マイクロクレジット、②通貨のローカル化⇒地域通貨③住居や建築のローカル化⇒ストローベイル・ハウス、④交通のローカル化⇒市電…

◆公と公共性の狭間で

昨日は、ある介護系の職能団体の会合に呼ばれて参加してきました。呼ばれたというより、行政の立場として、質問に答えるという、ちょっと厳しいめぐり合わせでした。案の定、職能団体としては、利用者の立場を代弁し、今の福祉行政では十分でない部分を、突…

◆第19回コミュニティ・カフェ研究会

第19回コミュニティカフェ研究会に参加してきた。埼玉県川口市の「ひだまり」という処と、飯能市の「たんぽぽ」という2箇所の報告だった。共に10年を越える実践があり、地域に根ざした運営内容で、時代やニーズに応じ、発展させてきた。この継続の裏には…

◇「ポエトリーcafé武甲」その2

12月10日の朝日新聞埼玉版に、私のブログで記した秩父の「ポエトリーカフェ武甲」の記事が出ていた。12月26日(日)に、詩人の谷川俊太郎を迎えて、朗読と詩の講評会が催される。マスターの坂本健一さんには、「詩の朗読を通して市民が交流できる場」を作る…

◆ワーカーズコープとは

インターネットで調べてみた。「ワーカーズコープ」「ワーカーズ・コレクティブ」「労働者協同組合」とは協同組合の一形態。そこで働く人自身が資金と知恵を出し合い、社会に必要な仕事を起こし、運営していく非営利組織のこと。地域社会活性化の担い手とし…

◇「コミュニティ喫茶タイム」

今日は、担当業務のひとつである研修(事務局)が午後からあり、休日出勤。職場旅行と休日出勤と、先週も含めてこの時期土日がつぶれると、めったにしない掃除がますますできなくなる。振り替え休日の水曜日は、大掃除の予定。12月8日の朝日新聞に、川口市柳…

◆行政とNPOとの協同

金曜日、仕事終了後に横浜の中華街に移動して、職場の忘年会。その後ランドマークホテルにて一泊して来た。京浜東北線が人身事故で到着が約45分送れ、泊まらず帰った人は更に事故が重なり、大変だったらしい。年の瀬でもあり、どのような事故なのかは気にな…

◆「公共性」と「リローカリゼーション」その3

「リローカリゼーション化」の事例がレジュメに載っていた。経済のリローカリゼーションとして、①金融のローカル化⇒NPOバンク、マイクロクレジット、②通貨のローカル化⇒地域通貨③住居や建築のローカル化⇒ストローベイル・ハウス、④交通のローカル化⇒市電…

◆「公共性」と「リローカリゼーション」その2

リローカリゼーション」とは、「グローバリゼーション」の弊害に対するアンチテーゼとして登場した。特に経済分野における弊害、つまり自由な市場経済の行き過ぎや、地球環境の破壊、格差の拡大等により、共同体(地域や農村)の破壊が促進されたことに対し…

◆「公共性」と「リローカルゼーション」

昨日、仕事の関係で、拓殖大学の長坂寿久教授のお話を聞く機会があった。「協働と公共性と地域(ローカル)について」というテーマだった。「公共性」と「リローカルゼーション」という言葉が、印象に残るキーワードだった。先ず、日本の文化や歴史の中には…

◆山里の暮らし

昨日は、私の参加していた、旧森林ボランティアの忘年会に参加してきた。(残念ながら森林ボランティアの会としては昨年解散)忘年会といっても、秩父の小鹿野町で山里の暮らしを選択実践している仲間「きのこさん」の家での合宿である。本当は土曜日からの…

◆「寺子屋」の実践とコミュニティ・カフェ

昨日は、障害者週間のイベントの見学と、社会福祉士会のイベント&打ち上げで一日終了。午後のイベントのテーマは「スクール・ソーシャルワーク」を取り上げ、都内ではスクール・ソーシャルワークの第一人者である社会福祉士をお呼びし、基調講演をしていた…

◆課された仕事と自営の仕事

今週も、目一杯の一週間が終えた。今月から、水曜日に加えて、金曜日も「NO残業DAY」になり、業務の多い職場は、逆に締め付けが強くなった感が増している。本来残業を前提とした仕事はおかしいが、今の私の仕事は、一定の限られた仕事を終えればよいの…

◇ポエトリーcafé武甲

10月31日に秩父で立ち寄った「ポエトリーカフェ武甲」から、広報紙が送られて来た。ここも『埼玉コミュニティ・カフェガイドブック』で知ったところだ。実は、「ポエトリーカフェ武甲」は「コミュニティ・カフェ」というより、「テーマ・カフェ」ともい…

◆健康診断結果(49歳)

職場で毎年行っている「健康診断結果報告書」が届いた。何と、初めて「総合判定D:要再検査」という結果に、ちょっとショックを受けた。丁度この検診の頃、微熱があるのにインフルエンザの予防接種を受けて、その後に体調が悪化し、1日休んだ週だった。特…