~古民家・定年・集いの場~「やたいさんのコテツの部屋」

◆10年程前「私の夢:集いの場をどう作るか」というブログを行っていました。夢は達成されていませんが、これまで行ってきたことや、今後の取り組みなどを、時事的なものと絡めて記していきます。コ(古民家)テ(定年)ツ(集いの場)がキーワード。

2012-01-01から1年間の記事一覧

◆クールシェア @熊谷

休みを利用して、熊谷のクールシェアを体験しに行った。駅前には、駅の軒下からミストが噴出し、霧のカーテンで涼を味わえる。そこから一歩出ると、残暑厳しく気温は35度の予報。駅前の観光案内所には、クールシェアの店や公共施設の案内パンフやかき熊(か…

◆大川小学校のひまわり

大輪に母の「願い」 大川小学校のヒマワリ 東日本大震災の津波で甚大な被害を受け、現在も児童4人が行方不明の石巻市立大川小学校付近にはヒマワリが咲き始めた。東京都足立区のNPO法人「地域の芽生え21」が企画し、5月下旬に保護者や在校生らが苗1000本を…

◆戦場カメラマン

戦場カメラマンの渡邉陽一さんといえば、独特のゆっくりした語り口で有名になった時の人である。今日、テレビで津田大輔と渡邉陽一が語る番組を見た。バラエティの番組に出ている彼と異なり、等身大の戦場カメラマンの彼が、とても印象に残った。彼は19歳の…

◆「ふれあい喫茶」(春日部市武里団地)

~今日の朝日新聞からの引用~高齢化が進む春日部市の武里団地で、自治会が毎週開いている「ふれあい喫茶」が人気だ。4月のスタート以来、客足は順調に増え、今夏以降も毎回100人前後が足を運ぶ。地域活性化や引きこもりがちの高齢者のための場所づくり…

◆クールシェア

クール・シェア」という言葉が、暑い夏、節電とともに流行っている。熊谷市では、NPO法人エコネットくまがやが呼びかけ、市、商工会議所、青年会議所、商店街振興組合、ロータリークラブ、JR熊谷駅などが連携し、クールシェア熊谷実行委員会を立ち上げ…

◆NPOの夏のイベント「山の学校」

NPOの山里文化保存の会で、廃校になった小学校を利用して、「山の学校」が開催された。この時期に、随時、少年野球のチーム、学童倶楽部、連合の家族キャンプと3つのグループが、小学校を訪れた。この廃校をベースにして、宿泊や日帰り利用し、自然を満喫し…

NPOの山里文化ほぞんの会で渓流の清掃活動を行なった。 その後に懇親を兼ねて渓流でバーベキュー。 猛暑日が続く中、涼みがてらのよい一日を過ごすことができました。 . .

◆井戸端会議

4月から参加させてもらっている、社協主催の行事「井戸端会議」を開催した。これは、例年4月に行なわれていた「花見の会」が、昨年震災の影響で、開催時期がずれ、「井戸端会議」と名前を変えたのだそうだ。社協の地区活動の目的のひとつには、「孤立した…

◆「ときがわの小物屋さん」焚火編

ゴールデンウィークに片付けた、古いラティスを解体し、「ときがわの小物屋さん」まで運び、焚き火をして来た。「ときがわの小物屋さん」の前を流れる都幾川は蛍なども有名なところ。この日は、ゴールデンウィーク最終日に降った大雨で濁った川の流れもすっ…

◆ゴールデンウィークを振り返る

ゴールデンウィークを振り返ってみる。4月28日 東松山まで焼き鳥ウォーク4月29日 屋根のペンキ塗り4月30日 のんびり部屋の片付け5月3日 家族で、大雨の中前橋正田スタジアムへサッカー観戦5月4日 ウッドデッキの塗り替え・娘の誕生祝いで外食5…

◆ときがわ椚平へのハイキング

ときがわ町で活動しているNPOのハイキングに参加してきた。5月5日は晴天の特異日で有名だが、今年も連休中では一番の晴天であった。NPOの拠点の七重窯場から椚平の越沢稲荷のご神木である大杉が目的地である。その後に、椚平の地区のお祭りに参加し…

◆菜の花の道

今年度からお世話になっている、地元のボランティア仲間と一緒にウォーキング。東松山まで歩いて行って、ヤキトリ(実は焼き豚)を食べようという、粋な企画である。私の住んでいるところから東松山までは約20キロ弱。約4時間歩かないとヤキトリとビール…

◆山菜の季節

午前中、社協の会議の後、NPO山里文化の会に参加してきた。地区の社協は65歳以上の高齢者を対象とした交流を目的とし、孤立防止をミッションとしているようだ。今回は、5月に行なわれる交流イベント(昼食会)の企画の相談。50食以上の炊き込みご飯…

◆お玉が池の新緑

北本自然観察公園のお玉が池(私がつけた仮称)草の新緑と池の形に惹かれて撮ったのだが、偶然、池の水面に反射している樹木がきれいに写った。面白い写真になった。

◆春満開

職場の近くの、ほんのちょっとした生垣の桜の木。こんな所にも、枝垂桜だろうか、1m70cm程の身の丈に、満開の桜の花が咲いていた。しばし見とれて、パチリ。新緑も一気に噴出し、生命漲る春が来た。震災から1年1ケ月。色々あるけど、自然の流れは常…

◆大山詣で

花見をしようと、娘を誘って、伊勢原にある大山の阿夫利神社に行って来た。大山は丹沢地域一帯と国定公園に指定され、崇神天皇(B.C97年頃)の創建と伝えられる阿夫利神社を擁し、この地域一帯がパワースポットとしても有名でもある。大山は1200メートル…

◆駒参道のミツマタ

大山の阿夫利神社へ通ずる駒参道からケーブルの線路沿い、女坂などに花咲いていた「みつまた」の花がとても美しかった。こちらではあまり見られない、鮮やかな黄色と、やや橙が入ったミツマタの花。この花も、春をつげる黄色の花だ。

◆北本自然観察公園

我が家から8キロ程の所にある自然観察公園に、時々歩いていく。娘が幼い頃からバードウォッチングや自然観察で行ったのが始まりだ。ここは県立の公園でもあり、ナショナルトラスト運動により、かなり広い範囲の自然が保護され保存されている。この自然を社…

◆彼岸桜満開

春の陽気に誘われて、一ヵ月半ぶりに自然観察公園経由、野外活動センターまでウォーキング。梅の花も未だ満開、桜の花はつぼみが膨らみ、来週末頃が見ごろとなろう。ソメイヨシノは未だ咲いていなかったが、野外活動センター前と桜堤に彼岸桜だろうか、満開…

◆「企画アイデア・事業計画ブラッシュアップのための 相談ワールドカフェ」

昨日、市民活動支援センターで行なわれた「企画アイデア・事業計画ブラッシュアップのための相談ワールドカフェ」に参加してきた。この相談会は、今回ワールドカフェ方式で行なわれている。「ワールドカフェ」は最近よく耳に聞く言葉で、コミュニティカフェ…

◆「3.11をどこで過ごすか?」

「3.11をどこで過ごすか」という会話が私達の周辺でも耳についた。結局、私は、皆野町のむくげ自然公園の黒沢和義さんの「面影画」の講演会に参加した。講演会は、震災発生前の午後2時30分から開始された。司会進行は、1週間前に急遽この会を企画した、…

◆3.11その時、あなたはどう過ごしたか?

私の所属している、社会福祉士会の地区会で企画したイベントが無事終わった。テーマは「災害のとき、高齢者・障害者はどう過ごしたのか」第1部は、宮城県社会福祉協議会の地域福祉課地域推進係の北川進さんと、障害者通所施設「まどか荒浜」の施設長、中村正…

◆ムクゲ自然公園(秩父郡皆野町)

皆野町のむくげ自然公園には初めて行ってみた。名前の通り。むくげが有名なのだが、この時期の花はロウバイとマンサク、フクジュソウが楽しめる。春の花といえば、スプリング・エフェメラルのような白を基調とした可憐な花か、春の日差しによく映える黄色の…

◆「山里の記憶展」

日曜日、秩父郡皆野町の「むくげ自然公園」に幻の福寿草・秩父紅(ちちぶべに)と、黒沢和義さんの「山里の記憶展」を見に行って来た。残念ながら、肌寒い曇天の空の下では、福寿草の花は開いていなかった。それでも、蝋梅やマンサクの花が満開で、公園内は…

◆ソーシャルワーカーの専門性

日本青年館にて社会福祉士会城北ブロックの研修。講師は、現在、公益財団法人・テクノエイド協会理事長の大橋謙策先生。テーマは「ソーシャルワークとケアマネジメント」。この研修は、4つの地区会で企画した研修。テーマを聞いた時は「なんてオーソドック…

◆震災!共に生き残るためのイメージトレーニング講座

昨日、立川市の社会福祉士会主催の市民福祉講座「震災!共に生き残るためのイメージトレーニング講座」に参加してきた。とても、分かりやすく役立つ講座であったので、簡単に報告しておきたい。講師は、社会福祉法人幹福祉会の大里宣之氏で、もともとは在宅…

◆陸前高田で「面影画(おもかげが)」

陸前高田市でテントを設営し、六月から3ヶ月間滞在の予定で、「面影画(おもかげが)」を描き続けている黒沢和義さんのことは、以前このブログでお伝えした。震災で亡くなられた方の面影を、写真も無く、依頼者の記憶と2000枚ものモニター顔写真から、…

◆3.11のディズニーランド②「Hospitality(相手への主体的思いやり)」

福島文次郎氏は、ミッションと行動基準の大切さと共に、次のようなことも言っていた。顧客満足を沢山生む(小さなk感動を沢山作る)には、従業員満足も同時に大事だということだ。顧客満足と従業員満足は自転車の両輪の関係であるという。そのための仕組みが…

◆3.11のディズニーランド

研修で『9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方』の著者の福島文次郎さんの話を聞いた。ニュース番組や特番などでも紹介され有名になったが、3.11の東日本大震災の時のディズニーランドでのキャスト(スタッフのこと)の対応について、学ぶ…

◆11か月目のキャンドルナイト

東日本大震災から11ヶ月目の昨日、東松山市の駅前で、被災者への思いを託し、訳300本のろうそくに灯りがともされた。「いのちの火をともすキャンドルナイト」である。キャンドルナイトは、もともと、商店会が昨年尾広島原発の日の8月6日から、毎月6日に駅前…