~古民家・定年・集いの場~「やたいさんのコテツの部屋」

◆10年程前「私の夢:集いの場をどう作るか」というブログを行っていました。夢は達成されていませんが、これまで行ってきたことや、今後の取り組みなどを、時事的なものと絡めて記していきます。コ(古民家)テ(定年)ツ(集いの場)がキーワード。

◆「企画アイデア・事業計画ブラッシュアップのための 相談ワールドカフェ」

昨日、市民活動支援センターで行なわれた「企画アイデア・事業計画ブラッシュアップのための
相談ワールドカフェ」に参加してきた。

この相談会は、今回ワールドカフェ方式で行なわれている。
「ワールドカフェ」は最近よく耳に聞く言葉で、コミュニティカフェに関心がある我が身
としては、「いったいどんな所?」と思っていた。

>ワールド・カフェは、人々がカフェにある空間のような、オープンで創造性に富んだ
>会話ができる場とプロセスを用意することで、組織やコミュニティの文化や状況の
>共有や新しい知識の生成を行うファシリテーションプロセス

>ワールド・カフェとは、「知識や知恵は、機能的な会議室の中で生まれるのではなく、
>人々がオープンに会話を行い、自由にネットワークを築くことのできる『カフェ』の
>ような空間でこそ創発される」という考え方に基づいた話し合いの手法

日本でもこの4~5年で、急速に普及した会議や創造的話し合い、ワークショップの方法だ。

実はこの手法は、北区社会福祉士のイベントで定着したカフェ方式に通ずる。
会場を5つのテーブル(グループ)に分け、テーブルクロスを敷く。
障害者施設の出前で、パンとコーヒーを売り、被災地の製品を販売する。
そんな雰囲気の中で行なうイベントは、和やかになり、参加者の交流が進む。

このような手法に関して、ノウハウを深めたサイトがあった。
今後、参考にしながら活用していきたい。

http://blog.livedoor.jp/yasuyasu1976/archives/3927298.html