◆「ふれあい喫茶」(春日部市武里団地)
~今日の朝日新聞からの引用~
高齢化が進む春日部市の武里団地で、自治会が毎週開いている「ふれあい喫茶」が人気だ。
4月のスタート以来、客足は順調に増え、今夏以降も毎回100人前後が足を運ぶ。
地域活性化や引きこもりがちの高齢者のための場所づくりに一役買っている。
運営は、武里団地の東西南北の4地区の自治会でつくる武里団地自治会協議会。
団地の集会場を会場に設定。
前払いのチケット制で、ゆで卵1個、トースト1枚が各50円、飲み物は100円、
セットは200円で軽食を提供。
調理は4自治会の女性たちが交代で担当している。
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新宿区等でも実践が有名となったが、都営住宅などの団地の自治会によるふれあい喫茶が広まっている。
私の住んでいる市でも、井戸端会議という場を設けている。
週に1回の実践は厳しくも、月1回を重ねていくことはできるだろう。
食事ができること、自分達で場を工夫していくことなどが、参加者を増やしていくコツだろう。
※写真は、廃校の木造校舎の中。昭和40年代までは多くの場所で見られた、小学校がそこにある。