~古民家・定年・集いの場~「やたいさんのコテツの部屋」

◆10年程前「私の夢:集いの場をどう作るか」というブログを行っていました。夢は達成されていませんが、これまで行ってきたことや、今後の取り組みなどを、時事的なものと絡めて記していきます。コ(古民家)テ(定年)ツ(集いの場)がキーワード。

◆大川小学校のひまわり

大輪に母の「願い」 大川小学校のヒマワリ 東日本大震災津波で甚大な被害を受け、現在も児童4人が行方不明の石巻市立大川小学校付近にはヒマワリが咲き始めた。東京都足立区のNPO法人「地域の芽生え21」が企画し、5月下旬に保護者や在校生らが苗1000本を植えた。犠牲になった子供の母親らが水やりを続けた。同法人の桑原有広・復興支援代表は「ヒマワリの花が目印になって、迷子になっている子供たちが帰ってこられるように」と願っている。(矢島康弘撮影)

地震大国に生きる情報をお届けします [SignalNow通信(第20号)]より引用

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私が大川小学校へ行った最後の日は、1月だったかと思う。
東松山震災ボランティアの会では、ボランティアと平行して、何度も多くの被害者が出た、宮城県内の
被災地を訪れてくれた。
先生も含めて100数名の小学校全体の80数名が亡くなり、避難対応等で批判があったところである。

北上川のほとりにある、宮沢賢治の「雨にも負けず」の詩を刻んだ卒業モニュメントが、心に染みる。
ヒマワリは子ども達の元気の象徴、残された親達の魂でもある。