~古民家・定年・集いの場~「やたいさんのコテツの部屋」

◆10年程前「私の夢:集いの場をどう作るか」というブログを行っていました。夢は達成されていませんが、これまで行ってきたことや、今後の取り組みなどを、時事的なものと絡めて記していきます。コ(古民家)テ(定年)ツ(集いの場)がキーワード。

◆「まちカフェ」が「地域づくり」誌で紹介

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財団法人地域活性化センターが発行する「地域づくり」誌の12月号(通巻270号)で、

コミュニティカフェとまちづくり」と題した特集が組まれている。

その中のひとつに、我らが東松山の「まちカフェ」が紹介されている。
代表の松本浩一さんに、震災ボランティアの会に参加した時に何とはなしに聞いたように
記憶していた、「まちカフェ」のできた経緯がそこには書かれていた。

コミュニティカフェ「まちカフェ」が誕生したのは、2010年8月。
埼玉県東松山市で環境まちづくりに十数年取り組むメンバーが発起人となり、市の空き
店舗対策事業の補助金を活用して、駅前のぼたん通り商店街にオープンした。
行政と市民、事業者が協働で環境まちづくりに取り組んでから約十年が経過し、
活動の拠点の必要性を強く感じ、空き店舗を使ったコミュニティカフェという選択をした。

このような背景があり、形となったのが「まちカフェ」なのだ。
それから試行錯誤の時期を経て、オーガニックカフェの道を歩みだした。
一方、3月11日を契機に、震災ボランティアの会を発足させ、被災地の宮城県東松島市
を中心に震災ボランティアのバスツアーを継続的に送り出した。
この民間レベルのボランティア活動が、行政も動かし、東松山市東松島市と防災協定
を結ぶまでになった。

是非、「地域づくり」誌の12月号を見て欲しい。

http://blog.canpan.info/com-cafe/archive/28