~古民家・定年・集いの場~「やたいさんのコテツの部屋」

◆10年程前「私の夢:集いの場をどう作るか」というブログを行っていました。夢は達成されていませんが、これまで行ってきたことや、今後の取り組みなどを、時事的なものと絡めて記していきます。コ(古民家)テ(定年)ツ(集いの場)がキーワード。

◇「まちカフェ」その3(東松山市)

昨年スリーデーマーチの帰りに偶然見つけた、東松山の「まちカフェ」に寄って来た。
平成22年8月にオープンしてから1年3ヶ月、「まちカフェ」は進化を遂げている。

残念ながらこの日は、店はクローズであった。
それでもちょっとお邪魔して取材(?)をして来た。
この日は、東松島市の子供達が交流できているために、夕飯に温かな手作りの
夕飯を出そうと「まちカフェ」のスタッフ3名で準備をしている真っ最中だった。
(写真参照)

「まちカフェ」は震災ボランティアの会等を生み出した一方で、オーガニックカフェ
としての道を歩み始めている。
月曜日 地産地消ランチ
火曜日 山中悠紀子ランチ
水曜日 まちカフェ御前
木曜日 福島楢葉町マミーすいとん
金曜日 あぶら麩丼(宮城県石巻市
ポスターには「まちカフェは一周年を迎え、オーガニックカフェへ。毎日、地元の
有機・無農薬、特別栽培の野菜も販売します」とある。

山中悠紀子さんは福島県から原発の影響で福島から避難してきた被災者だ。
『幸福になるためのレシピ』等の著作もある、料理家でもある。
被災者支援を含めた、ワンデイシェフの形をとっている。

他にも地元の関連団体とコラボして「日本酒を知って楽しむ会」(11月26日)や
「食べ物と放射能の話」(11月6日)「内部被爆について学ぼう」(11月13日)
などのビラも置いてあった。

今後の展開にも要注目である。