~古民家・定年・集いの場~「やたいさんのコテツの部屋」

◆10年程前「私の夢:集いの場をどう作るか」というブログを行っていました。夢は達成されていませんが、これまで行ってきたことや、今後の取り組みなどを、時事的なものと絡めて記していきます。コ(古民家)テ(定年)ツ(集いの場)がキーワード。

◆東松山震災ボランティアの会のミーティング

先週の10月2日(日)に第2回の東松山震災ボランティアの会のミーティングがあった。
これまでの活動の報告と、今後の活動に関する考えが提示され、意見交換を行なったのである。
20数名が集まり、各自の自己紹介や、皆で意見を交わした。

この会が発足して、半年ですでに18回の東松島市への震災ボランティアの派遣を行なっている。
延べ人数は、400人以上、実数としても250名以上の参加者がおり、「チーム東松山」として、
東松島市では欠かせない存在になっている。

他にも、埼玉県ボランティアバス協議会に参加し、石巻市牡鹿半島の鮎川に震災ボランティアの派遣、
東松山市の元気マルシェで、被災地応援フェアを5回、避難所訪問などの地域コミュニティつくり事業、
ソーラー発電によるシステムの提供等多岐にわたる。

「コミュニティ・カフェ」である「まちカフェ」でも福島からの避難民の方をワンデイシェフに迎え、
マミーすいとん等を振舞っている。

今後は、スリーデーマーチにおける子供交流事業や、聞き書き記録事業、被災地から学び被災地を応援
するバスツアー等を企画している。
また、現地拠点、埼玉県ボランティアバス協議会として、現地コーディネーターの派遣等を既に行い、
動き出している。

東松山震災ボランティアの会は、会の独自の活動と共に、関係機関と協力しながら、確実に活動を発展させている。


また、関連事業として後援している「釈迦内柩唄」(しゃかないひつぎうた)の宣伝を兼ねた、プレ講演
もあった。

以前にも述べたが、代表の松本浩一さんのこれまでの活動は、とても画期的なものだ。
今後も私も「チーム東松山」の一員として、主体的に関わっていきたい。