◆被災から半年の東松島市へ

このところブログの筆が進まない。
振り返りの効果も、尻すぼみである。

９月２３日～２５日にかけて、チーム東松山の一員として、東松島市に震災ボランティアに行ってきた。
８月は腰を痛めていたので、キャンセルをしてしまったが、６月、７月、９月と３回目だ。
現地では少しずつ復興は進んではいるが、まだまだ手が付けられていないところが多い。
今回は、１日目が大曲浜西地区センターの片付け、二日目が鳴瀬二中の体育館の床はがしだった。
１日目は、快適な気候の中、チームワークの良さで、全くの手付かずの建物の中を、物を運び出し、
ヘドロを掻き出す作業をほぼ完了。
２日目の午前中は、前回行なった残りらしいのだが、まだ剥がされていなかった３分の１程の床を、
鉄骨を電動のこぎりで切り、バールで床を剥ぎ、分解して運び出すという、かなりハードな作業だった。