~古民家・定年・集いの場~「やたいさんのコテツの部屋」

◆10年程前「私の夢:集いの場をどう作るか」というブログを行っていました。夢は達成されていませんが、これまで行ってきたことや、今後の取り組みなどを、時事的なものと絡めて記していきます。コ(古民家)テ(定年)ツ(集いの場)がキーワード。

◆寄付の文化に期待

昨日夜からブレーカーが下がり、漏電の制御装置が働いているようで、心配している。
昨日は夜にも関わらず、TEPCOの職員に来てもらったのはいいのだが、今朝またトラブルで、
午後の半日を休みを取った。
テスター検査でも漏電している現象はないのだが、電化製品の不調や制御装置自体に
問題がある場合があるとのこと。
再度、ブレーカーが下がった場合に、どの回線が問題あるのか記録に残る機械をつけて
帰っていった。
普段当たり前に使っている電気。この寒い時期に電気が使えないことを思うと、有難みを実感。
今のところ、大丈夫である。

今日の朝日新聞に「始まる?寄付元年」「認定NPOへの支援/半額減税」という記事が載っていた。
2011年度の政府税制改正大綱で、NPO法人に対する寄付と、寄付金に応じた額を書と所得税・住民税
から控除する減税措置が盛り込まれたのだ。

従来の所得控除方式では所得600万円の人が5万円を寄付すると、2千円を超えた寄付額に
所得税率20%をかけた9600円が税額から引かれた。
新方式では、2千円を超えた寄付額の半分にあたる2万4千円が引かれる。
つまり、2万6千円の負担で5万円の寄付が可能になる仕組みだ。
10万円の寄付なら、98000円の半分、4万9000円分が控除されるということ。

対象は認定NPOであるが、政府は認定基準を緩和する方針で、年3千円以上の寄付を
平均100人以上から集めていれば、認定NPO法人として認める考えとのこと。

かなり、対象となるNPO法人のハードルが低くなったということだ。
これをきっかけに、日本にも「寄付」の文化が当たり前のようになるといい。
「あらたな公共」に重点を置く政策として、支持したい。

※一部、朝日新聞より抜粋