~古民家・定年・集いの場~「やたいさんのコテツの部屋」

◆10年程前「私の夢:集いの場をどう作るか」というブログを行っていました。夢は達成されていませんが、これまで行ってきたことや、今後の取り組みなどを、時事的なものと絡めて記していきます。コ(古民家)テ(定年)ツ(集いの場)がキーワード。

◇「こみゅに亭」と「ポエトリーcafé武甲」

実は、以前紹介した「ポエトリーカフェ武甲」は「こみゅに亭」から徒歩2~3分の所にある。
この二つの「コミュニティ・カフェ」の近くには、有名な秩父市のみやのかわ商店街が控えている。
みやのかわ商店街は、秩父市内の中心街に位置する商店街である。
ここは、地元の町興しの一環で、全国の先駆けとなった「ナイトバザール」や「お助け隊」、
「施設への出張販売」などを企画し、名を馳せた所である。
地方都市は今、昔の活気を取り戻すために、色々な工夫を凝らしている。
このような背景持つ、二つの「コミュニティ・カフェ」が目と鼻の先にあるのも偶然ではない。
全く異なる志向を持つ二つのカフェを、もしコラボさせたら面白いのではないかと、ふと考えた。
谷川俊太郎ノートの詩を「こみゅに亭」の歴史ある蔵の中で読み上げたら、どのような響きを
あげるのだろうか?
秩父銘仙を「ポエトリーカフェ武甲」に並べたら、どのような調和をかもしだすのだろうか?
たくあんを食んでいるばあちゃんと、詩に惹かれている高校生のコラボは?
そんなことを考えると、更にワクワク感が高まるのである。
市内内には、まだまだ色々なカフェがあるという。