◆先輩の訃報
1年先輩の訃報が入った。享年59歳、骨髄性白血病。
バイクと忌野清志郎が好きだった。
控えめで笑顔を絶やさない人だった。
8年ほど前だったか、初めて入院した時に会見舞いに行った記憶がある。
その後、治療のために早期退職、再雇用職員を数年経て、2年ほど前に完全退職。
その後は会う機会が無かった。
末期癌との診断が下りてから、3年近くも頑張ったとのこと。
亡くなる一週間前くらいまでは、普通の生活はできていたらしい。
その後、急に体調が落ちたらしい。
丁度自分と同じ年代の先輩方が、何人も病魔と闘い、命を落としている。
やはり、癌に患ったことが原因の方が多い。
数えで61歳が本厄で60歳が前厄。
1950年時点の平均寿命が男58.0歳、女61.5歳という事を考えると、やはり還暦には
意味があり、この時期の肉体的な衰えや病気になりやすい一つの節目と考えられる。
私自身も、自分の足感覚に、以前とは異なる違和感等気になることが増えている。
来年前厄を迎える。
また、2020年、2021年は時代が大きく変わり、災害が多い年周りとの時読みがある。
過信をせずに、自分の体を常に見つめ、健康第一で生活していこう。
常に備えよ。
これまでありがとう。そして、ゆっくりと眠って欲しい。合掌。