◆抜かない歯医者、削らない歯医者
◆ときがわ町にある小峯歯科医院という歯医者にかかっている。
何故一時間もかけてわざわざ田舎にある歯医者に通うのか、それには訳がある。
先日、久しぶりの東栄寺の俳句会で80歳代の先輩から頂いた飴を舐めていたら、詰めていた銀歯のかぶせ物が取れたからである。(笑)
◆閑話休題。この歯医者は抜かない、削らない歯医者で有名な歯医者なのだ。
ここはドッグベストという詰め物で虫歯を削らずに、再生する考えで、自費診療で行っている。
基本的には食生活と自然治癒力で、虫歯にもならないし、虫歯も治るという考えだ。
当然削ってしまった歯は元に戻らないし、神経を抜くことで痛みを感じなくしてしまう治療法は、現在の歯科治療の主流だと思う。歯や骨にも神経はあり、栄養や水分が必要とされる。神経を抜くことで、栄養や水分の経路が絶たれてしまう。
◆また、炭水化物の取りすぎは脂肪となり体に蓄えられ、乳製品や小魚等カルシウムの取りすぎは癌の原因や骨粗しょう症の原因になる。 アルカリ性食品で体をアルカリ性に保つことが、免疫力を高めることになる等のアドバイスも丁寧に教えて下さった。私は、本来自分の体に備わっている自然治癒力を信じ、正しい食べ物や運動、マインドフルネス等を心掛ける人間になりたい。