◆ナビで自分自身を「自動操縦」すると・・
◆『七つの手順「強運の法則」』(著者西田文郎氏)の中で一番私がお気に入りの内容は以下の内容だ。
3つ目の手順「具体的でワクワクする強烈な願望を決める」
これは、ナビで行きたい地点の入力をするということ。
どこに行くか決まっていなければ、絶対にそこへは到着できないし、または間違っていれば、道に迷い違う所へ行ってしまうことになる。
◆更に、この地点に行くには、①経由地 ②立ち寄りたい場所等も同時にインプットする。これは、目的地に行くためには必ず必要な中継地点。②は目的地に行く途中でのお土産や観光地である。自分も楽しみながら、目的地で待っている相手に対してもプレゼントになるはずだ。
◆これを実行するためのキーワードは「自動操縦」。私自身の車には、優秀なナビと「自動操縦」機能が付いているのだ。
『七つの手順「強運の法則」』の5番目の手順は「目標を思い出すための動作を決める」というのがある。
私にとっては「自動操縦」という呪文を唱えると、自分自身が自分の意志を離れて、ナビでインプットされた場所へ導いてくれる。
◆勿論、最終目的地に一気にその日のうちに着くわけだは無い。
この1年の目的地、この1か月の目的地、この1週間の目的地、今日の目的地をナビへインプットすることになる。
いわばTODOリストであるわけだが、「しなければならないリスト」と考えるより、自分の行きたいところへ「自動操縦」で連れてってくれるためのナビ入力と考えると、とても気持ちよく、自分の遺志を離れて、体が動くのだ。
◆この、発想の転換は、是非皆さんもやってみて下さい。