◆「新しい生活様式」について考えてみた①
◆自粛、自粛から、アフターコロナ、ウィズコロナへの話題を耳にする事が日々増えてきた。それに伴い、「新たな生活様式」「新しい生活様式」をどの様に徹底、実践していくかが課題となり、私達の目の前に突き付けられている。
◆マスクや手洗いの徹底は当然のこと(夏場のマスクの試練は想像するだけでも息がつまりそうだが・・)、ソーシャルディスタンスを保持しての対人が必要な場面や、会議、イベント等はどのように考えたらよいのだろうか?
◆お互いに手を伸ばしても触れない距離(2m)の確保は、面接など1対Ⅰでの場面で、環境を改めて設定して行うケースなら可能である。しかし、複数の人数での打ち合わせや会議ともなると、少なくともこれまでの倍のスペースが必要となる。
◆10人以下の会議なら、広めの会議室を準備できれば可能であろう。これが、更に多くの参加者が想定される会議だと、色々な困難が出てくることが考えられる。
先ずは広い部屋の確保、そして会議の行い方も、できるだけ時間は短く、対面を避ける配置等。
◆今一番心配してるのが、人集めの大型イベントが果たしてできるのかどうかということ。この4月に異動した場所は、12月の障害者週間の時に、関連イベントである障害者作品展を行う部署である。既に5月から、50団体に呼びかけをして、第1回の準備会などが例年は行われるのだが、新型コロナの影響で、既に6月に延期となっている。
◆この準備会でさえ、延べ参加者が70名程になる会だ。そして、そもそも、多くの人に来てもらうように企画する、お祭り系のイベントが今後できるのかどうか・・また、実際に行うとして、どのような配慮をしながら、目的が達成できるのか等々。
◆今年一年は、ずっと悩み続けることになりそうだ。