~古民家・定年・集いの場~「やたいさんのコテツの部屋」

◆10年程前「私の夢:集いの場をどう作るか」というブログを行っていました。夢は達成されていませんが、これまで行ってきたことや、今後の取り組みなどを、時事的なものと絡めて記していきます。コ(古民家)テ(定年)ツ(集いの場)がキーワード。

◆越後湯沢の温泉巡り

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青春18切符」を年末に買い残りが2回分残っていたので、思い立って雪国へ鈍行の旅へ出た。

温泉を目的に、ゆったりと、山の湯、駒子の湯、駅中の酒風呂等をめぐってきた。

先週はかなりの積雪があったようで、水上の手前からは1メートル程の雪が積もっていた。
昨日は、清水トンネルを超えても晴天で、雪がしんしんと降る情緒はなかったが、場所によっては
2メートル近い雪が越後湯沢の町を包み込んでいた。
3連休の最終日とはいえ、都内からは便が良い、越後湯沢のスキー場は大混雑かと思ったが、
駅近くのスキー場は人影まばらで、大規模で整備が進んでいるスキー場に人は流れているように
思った。
越後湯沢の街中も、シーズン真っ最中なのにお客の賑わいはそれほどでもない。
観光客はどこにいるのかと思いきや、駅中にある土産物屋に集中していた。
越後湯沢の駅中には、「ぽん酒館」というユニークな、地酒を試飲できるコーナーがある。
500円で5枚のコインに換えることができ、コイン1枚で1種類の新潟産の地酒を試飲できる。
200種類位の地酒があるため、のんべいには堪えられない嬉しいコーナーである。
また、土産物屋も漬物などの種類が多く、試食もできるため、多くの人が群がっていた。

この駅中商店街は、地元の店が入っており、利益は地元に落ちるのだろうが、寂しい商店街と
賑やかな駅中が対照的で、このような一極集中は日本人の特徴なのだろうか・・・?